関釜裁判ニュース第57号

原告団行動記  (北陸連絡会の速報より抜粋)

2010年

*三月五日(金)韓国ソウル日本大使館前で、不二越原告団の決起集会

*三月八日(月)午前十一時三十分 判決言い渡し  名古屋高裁金沢支部
   午後一時〜 原告、弁護団記者会見

*三月九日(火)不二越門前行動
   午前中 追悼集会
   午 後 全国集会
この日は朝から雪が降りしきり、厳しい寒さ。原告団は不二越正門前で昨日の不当判決を弾劾。不二越は正門を閉め、警備員を配置して「退去通告」をくり返す。七尾の中国人強制連行裁判の原告たちもかけつけ、不二越原告たちと共闘を宣言。福岡・広島。大阪・静岡・東京から連帯の挨拶。集会のあと、原告団六人は不二越の全ての門に立つことを宣言。トラックが主要に出入りする南門に立ち、社長面会を要求して、ピケットを張る。トラックが渋滞する中、不二越は南門も閉め、警備員を配置。富山県警も二十人以上原告を排除するために動員される。原告たちの気迫に圧倒される。


*三月十二日(金)東京行動
   朝      不二越東京本社前でびらまき 
   正午から   院内集会・原告5人参加(衆議院第二会館)
   午後二時から 不二越東京本社申し入れ。その他多彩な行動

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